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“ツルがたっぷりと巻きついたあのエントランスを通り抜ければ、
何か面白いものがありそうだ…。
庭に踏み込むと、中央には銅の兄弟が星の果物を収穫中。
右にはリンゴの木のなる山があり、頂上のテラスは人気スポット。
少し奥に進むと小さな果樹園が見えてくる。
左は緑が美しい芝の山で、うねった小道を山上へと進む途中に
いたずらっ子の石の妖精が話し掛けてくるかもしれない。
山を登らずに道を左へ進むとお菓子好きの魔女が待っている。
お菓子の香りに誘われて進めば、お菓子屋さんがあるのだけど、
もう少し寄り道していこうか…“

そんな冒険心を膨らませると、エスコヤマのガーデンには
楽しい仕掛けがたくさん隠れています。
小山シェフが“子どもが遊べるように”作ったガーデン=「Children's playground」。
ですが、大人の方にも大好評のようです。
季節ごとに変化を見せる庭で冒険心を刺激し、
子どもの頃の興奮を感じてみてください。




オープンした頃にはひょろひょろと頼りなく生えていた芝も、
今ではふさふさと、その青い葉を風に揺らしています。
昔は中央にあったブランコがなくなった代わりに、
「なんじゃもんじゃ」という木を植えました。
この木は小山シェフが庭師さんと山を歩いていてひと目惚れしたもの。
庭のシンボルとして今後のガーデンの成長を見守ります。

 




カミキリ虫をはじめ、小山シェフが大好きな昆虫たちも
庭の花の甘い香りにつられて自然に集まって来て、
一方では、リンゴやブルーベリーなど虫たちが好物とする果実の木も増えました。
ある場所(!)には鳥の巣だってできています。

 




エスコヤマのオープン前のこと。小山シェフは北海道で偶然にある銅の人形に出会って惚れこみ、その作家さんをすぐに訪ねました。
イメージのイラストを描いて頼み込んだものの、作家さんは「あ〜。気が向いたらまた考えとくよ〜」と、のんびりムード。
オープンを急ピッチで進めていた小山シェフでしたが、“まるで仙人のようだ…。もし、こののんびりとしたペースを乱したら、この方は人形を創ってくれないだろう”と、急かすのをぐっと堪えました。
そして、辛抱強く待つこと約3ヵ月。あの作家さんより電話がかかってきて「あのう、人形作ろうと思うんやけど…」エスコヤマがオープンしたのは、4体のこの銅人形が届いてスグでした。