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薄永久司パティシエの写真 薄永久司パティシエ(担当:バウムクーヘン、パティシエ歴3年目)「グチを言うのは好きじゃない! 心の中に情熱の火を温めています」

実家がお菓子屋をしていることと、料理を作るのが好きだったことから、中学生の時にはお菓子の道に進もうと決めていました。食物調理科のある高校で学び、エス コヤマに入社したのが3年前。僕の毎日はカフェでお出しするケーキを作ることに始まり、その後、一日の大半をバウム工房で過ごしバームクーヘンを作っています。小山シェフに「根性がある。強い」と評価いただいたことが僕の誇りです。本当のことを言うと「眠たいなぁ」などと体力的にしんどい時もあります。ただ、僕はグチを言うのが好きじゃないんです。立て込んで忙しい時、大変なのはみんな同じ。だから、マイナスになるようなことは口にしないでおこうと心に決めています。たとえば先輩から注意を受けた時も、自分のことを考えて言ってくださっているのがわかります。先輩も最後には必ずプラスになるようなことを言ってくださるので「よしがんばろう」と思えるんです。ハードな仕事ですが、自分で決めたことだから絶対に逃げたくない。目の前のことをひとつずつクリアできたら、次のステップがやってくると信じています。僕は想いを表に出して表現するのは苦手ですが、心の中にはしっかり情熱の火を温めているつもりです。


薄永パティシエールの必殺アイテム「ゴム手袋」の写真 薄永パティシエの必殺アイテム「ゴム手袋」

バウムクーヘンの生地を混ぜる時、必ず機械でなく手で混ぜ合わせています。美味しさの決め手となるマジパンバター(アーモンドプードルとバターをあわせたもの)を小麦粉・卵・砂糖などときちんと混ぜ合わせることが大切だからです。そして、その時に活躍するのがこのゴム手袋です。


お気に入り「苺のプディングタルト」の写真 お気に入り「苺のプディングタルト」

ズバリ!美味しくてボリュームがあるから。ショートケーキとはひと味違ったしっとりとした苺の食感が好き。食べごたえがあって大満足です。もちろん僕が担当している「おもい出の大きな樹〜小山流バウムクーヘン〜」もおすすめ。『播州平飼い地鶏』の有精卵だけを使って作るふわふわ、しっとりの食感をお楽しみください。