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長野裕パティシエの写真 長野裕パティシエ(担当:お菓子教室、マカロン パティシエ歴15年目)「お菓子教室は“習う”だけでなく“楽しんでいただくこと”も大切にしています。

幼い頃、母親が手伝っていた親戚のおじさんの仕出し屋さんで、刺身を切ったり、調理している姿を毎日のように見てきて、「創ること」に興味を持ち、いずれ料理人になろうと思っていました。そして、中学生の頃に食べた、地元・新潟で美味しいと評判のお菓子屋さんのケーキに衝撃を受けて、パティシエになろうと決意。そのお店で働かせていただいた経験などを経て、エス コヤマでの今の私があります。

私は「創ること」にあわせて、「食べること」も大好きです。そして、洋菓子の本場でもあるフランスという国の文化にもかなり惚れ込んでいます。19歳の時に初めて訪れて以来、暇を見つけては足を運び、今まで訪れた回数は12回になります。3ヶ月かけてパリをはじめ、アルザス、モナコ、ニース、ヴォルドー、カンヌ、レンヌ、リヨン、ポーなど約20都市を周遊し、3つ星レストランやパティスリーを巡り、各地方の料理やお菓子を食べ歩いたこともあります。(ちなみに乗っている車もフランス車。その国の文化が垣間見えるんですよ。)

パティシエ エス コヤマでは、私は今、お菓子教室・初級コースの講師を担当させてもらっています。教えるのは楽しいですね。大切にしていることは、生徒の方に「習うだけでなくて、楽しんでいただくこと」。お菓子の技術をお教えすることはもちろん、ここにいる時間を楽しんでいただけるような工夫を考えています。授業後の試食会では、その時に作ったお菓子に合わせて、芦屋「ウーフ」の紅茶を選んでお出ししています。試食会で食べていただくのは、私が模擬で作ったお菓子。みなさんが作られたお菓子は一人一台、ワンホールごとお持ち帰りいただいています。ありがたいことに、スクールはご好評をいただき、定員がいっぱいのため、お待ちいただいている状況です。見学はお受けできますのでお気軽にご連絡ください。


長野パティシエの必殺アイテム「オーブン」の写真 長野パティシエの必殺アイテム「オーブン」

鮮やかな色彩が楽しいマカロン。今、コンフィチュール&マカロンの店では16種のマカロンがお店を賑やかに彩っています。そのマカロンの生地を作る時に欠かせない相棒がこのオーブンです。常に同じコンディションで焼き上げるために、途中でガラスの扉を覗いては生地が浮き上がってくる様子を観察し、鉄板の前後を入れ換えるなどして、美しく均一な焼き上がりになるようにしています。


お気に入り「マーブルショコラ」の写真 お気に入り「マーブルショコラ」

初めてこのケーキの作り方を見た時「こんなケーキの作り方もあるんだ!」と驚きました。スエードのようになめらかなクレープカカオにやさしく包み込まれたババロワ。マーブル模様がなんとも美しいこのババロアを作る時、やわらかい甘みのホワイトチョコとほろ苦いビターチョコを混ぜすぎないのが鍵です。甘すぎず、濃すぎずの味わいのバランスも絶妙で、大きいのにペロリと食べられますよ。

※マーブルショコラは小山シェフのお菓子の本「THE SWEET TRICK」に作り方が掲載されています。