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メロン
メロンのガナッシュ＋メロンの果肉入りジュレ
高級フルーツとして地位を確立している「メロン」。ガナッシュに使用したのは、青森県弘前市を代表する品種・アーバンデリシャス。その地域特有の昼と夜の寒暖差から、洗練された甘さを湛えています。水分をたっぷりと含んだ透明感さえも表現した贅沢なひと粒です。

白桃
白桃のガナッシュ＋白桃の果肉入りジュレ
シェフ小山も大好きだという「白桃」。そのやさしい甘味とチャーミングな酸味のバランスが生み出す繊細な味わいをガナッシュで表現。ひと口齧ればセンターのジュレからはジューシーな瑞々しさがこぼれ、余韻も含めてまるで白桃そのもののようなひと粒が完成しました。

杏
杏のガナッシュ＋杏の果肉入りジュレ
まさに“甘酸っぱい”という表現がぴったりな「杏」。華やかでキレの良い酸味が特徴的なフルーツです。センターのジュレに移した金木犀の香りがフルーティーな甘酸っぱさを一層ふくよかに昇華。杏はアーモンドと同じバラ科なので、生地から漂う香りとも特に相性抜群です。

ライチ
ライチのガナッシュ＋ライチとフランボワーズのパート・ド・フリュイ
ハリがあり、ぷるっと潤った果肉が魅力的な「ライチ」。噛むほどに果汁があふれるジューシーさ、バラのような香り高さ、さっぱりとした甘さに、少しだけ忍ばせたフランボワーズの酸味がマッチ。赤いうろこ状の皮から白い半透明の実が顔を出しているようなカラーリングもまさにライチそのものです。

バナナ
バナナのガナッシュ＋バナナとパッションフルーツのジュレ
小さなお子さまからお年を召された方々まで、幅広い世代から愛される南国のフルーツ「バナナ」。黄色く熟し、皮に少しシュガースポットが（黒い斑点）ができ始めたくらいのベストな美味しさを表現しました。味わいや香りはもちろん、ガナッシュの食感や舌ざわりまでもリアルな仕上がりです。

マンゴー
マンゴーのガナッシュ＋マンゴーとパッションフルーツのパート・ド・フリュイ
太陽のようなビタミンカラーが印象的なフルーツ「マンゴー」。色味、味わい、香り、すべてを特にリアルな表現ができました。センターに忍ばせたパート・ド・フリュイにはパッションフルーツを少し加え、そのパンチのあるトロピカルな酸味でマンゴーのねっとりとした濃厚な甘みを引き立てました。