シェフ自慢のスペシャリテたち

白桃と南高梅の杏仁ぷりん

1本   ¥330
4本入り ¥1,320
6本入り ¥1,980

消費期限
3日(冷蔵)
箱サイズ:4本入り 縦11× 横11× 高さ15cm
     6本入り 縦11× 横16× 高さ15cm
販売予定期間:2015/8/31(月)まで

夏にこそ食べたい、新しい小山ぷりんです。主役はなんと、中国料理のデザートとして馴染みのある「杏仁」。杏仁豆腐を作る際には通常2種類の杏の種の核(仁)を使用しますが、今回は杏仁独特の香りが強い「南杏」を採用しました。お口の中でやさしく広がる甘みが特長の南杏を、奥行きのある味わいながらすっきりとした後口の丹波産「氷上牛乳」で作ったベースに混ぜ込んでいます。さらに下層には別メニューの試作途中に生まれた、白桃と南高梅のジュレを。実は桃と梅、杏はいずれも同じ「バラ目バラ科」で、姉妹ともいえる植物。小山シェフはそこに着目し、「この組み合わせは絶対に美味しいはず!」と考えたのです。桃の華やかな香りと甘み、紀州産南高梅の上品ながらパンチの効いた酸味、杏仁の風味――。シロップとフルーツを合わせることが多い杏仁豆腐に、清涼感のあるジュレを合わせた、エスコヤマらしい新鮮なアレンジをお楽しみください。また、全ての要素がしっかりと混ざり合うよう、何度も何度も試作を重ね、ぷりんとジュレを今まで以上にやわらかく、なめらかに仕上げました。別添えした、柑橘のような香りを持つ山椒とミントを合わせたシロップをかければ、味わいがぐっと爽やかになり、より一層“夏”を感じていただけることでしょう。