子ども達は楽しい夏休みの真っ最中ですが、エスコヤマのお庭には、様々な生き物が集まってきています。

例えば「カミキリムシ」。
エスコヤマの敷地内の木々の所々に穴が開いているとしたら、そこにはカミキリムシがいた証拠。よく見かける「ゴマダラカミキリ」もいますが、シェフ小山の好きな昆虫TOP10に入る日本最大のカミキリムシ「シロスジカミキリ」がRozillaのお庭に現れたことも。
エスコヤマのお庭の手入れをして下さっている松下さん曰く、「カミキリムシは枝や幹を食べて育つから、食べられてしまった部分より先が全て枯れてしまうことがある」とのこと。
庭を美しく保つことがお仕事の庭師さんにとっては天敵とも言えるカミキリムシですが、「都会は最近見かけなくなったとよく聞くので、こういう野生の昆虫に触れ合う機会を持っていただけたら」と松下さんはおっしゃっていました。

エスコヤマ本店のお庭では、お子様に大人気のカブトムシが出現したことも。
「腐食した木の周りに木くずが落ちていたら、その樹木にカブトムシが穴をあけて生活の場を作っている証拠」だと松下さんに教えていただきました。
そこにはカブトムシの幼虫が潜んでいる可能性が高いため、そっと覗くと観察できるかもしれません。

また、カフェhanareのお庭を散策すると、コナラの木付近でカナブンやコクワガタ、セミを見つけることができます。様々な鳴き方をするセミ達ですが、夏の暑さを感じさせる「シャアシャア」という鳴き方がクマゼミ、夕方頃に「カナカナカナ・・・」と涼しさを感じさせるように鳴くのがヒグラシ、ミンミンゼミは名前の通り「ミィィィィン」とお馴染みの鳴き方が特徴です。
年によって鳴く時期や発生数が異なり、今年はクマゼミが多く発生しています。
さらにミンミンゼミは夏のシーズン鳴き続け、子ども達の夏休みが終わる頃からヒグラシが鳴き始めます。
「ヒグラシの鳴き声が聞こえてくると、秋を感じる」とシェフ小山は言います。やがて季節が移り変わると、秋の虫達の合唱が始まることでしょう。

ちなみに、未来製作所の脇の階段を昇って、ショコラトリーRozillaの2階へ行く途中、「ヒヨドリの巣がある」とシェフ小山が発見。
タイミングが良ければ、親鳥と雛鳥が一緒にいる姿を観察することができます。時々、雛が一生懸命、親鳥を呼んでいる光景を目にすることも。雛の鳴き声は親鳥に比べると声が高く、よく通ります。

エスコヤマのお庭は「虫を呼びこむ庭」として、これからもたくさんの生き物達の住処となっていくでしょう。
今回ご紹介した生き物達は夏休みの思い出のネタとして、またお父さん、お母さんとの会話のきっかけにもなりそうです。

今年の夏は親子揃ってエスコヤマのお庭でぜひ、様々な生き物を探してみて下さい!