世界のカカオと個性ある素材の出会いに魅せられて。小山進のクリエイションの結晶
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UNKNOWN!! CAFÉ 2025
-Specialty Coffee Selection-￥2,160
人と人でつなぐ、未知なるコーヒーの魅力
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30日(20℃以下)
箱サイズ：縦10×横10×高さ3.5cm
特定原材料等28品目：乳成分・大豆
販売開始予定：2026/2/1(日)〜地球の赤道付近をぐるりと一周する、カカオの産地「カカオベルト（南北緯20度）」のすぐ傍には、必ずコーヒーの産地「コーヒーベルト（南北緯25度）」が並走しています。 つまり、カカオとコーヒーは同じ大地に育まれた産物であるということ。 この魅惑的なふたつの“果実”のマリアージュを表現したのが『UNKNOWN!! CAFÉ』です。
選んだ４つのコーヒーは「ツナグ COFFEE&CREATE」さんのもの。 シェフ小山はこれまで世界各地の豆を、焙煎方法の違いを含み数多くをテイスティングしてきましたが、初めて出会うアロマに驚いたといいます。 それぞれを明確に比べていただけるよう、ガナッシュは統一してペルー・チャンチャマイヨ産ショコラ・オレ（カカオ分48%）を使用。 未知なるコーヒーの魅力を、ショコラティエならではの感性で皆さまにおつなぎします。
コロンビア フォレスト・ゲイシャ
スパイスの鋭さと花の優雅さが交わる、鮮烈なゲイシャ
この爽快感を例えるならば、レモンピールやレモングラス。 そこに黒胡椒や山椒を思わせるピリリとした刺激が重なります。 さらには“花の王”ジャスミンのような華やかさが寄り添って、鮮烈でいて優美な香りの余韻を描きます。 最後には清々しさも漂い、一杯飲み終えたあとには心を掴まれていることでしょう。
コロンビア エールプロセス
黒ビールを思わせる、芳醇なコクと甘さ
ひとくち目から感じるのは、スタウトビールのようなどっしりとした飲みごたえ。 焦がしカラメルのような甘苦さが余韻を支配し、心地よい満足感を残します。 温度が下がると、グレープ系の華やかなアロマが顔を覗かせる―― そんな二面性も秘めています。
ブラジル フルッタ・メルカドン
果物市場のように、口いっぱいに広がる
トロピカルな果実感
完熟パパイヤやマンゴー、アプリコットや桃のような甘やかさが次々と顔を覗かせ、温度の変化とともに踊るように広がります。 最後に残るのはコニャックやブランデーを思わせる芳醇な余韻。 まるで果物市場の賑わいをそのまま閉じ込めたような、陽気で奥深い一杯です。
コロンビア カウカ／エルパライソ
花々と果実が織りなす、
魅惑のハーモニー
ラベンダーのように華やかな香りとグレープのような深い甘み。 そこにチェリーやラズベリー、オレンジを思わせる鮮烈な酸味が重なり、立体的な果実感が押し寄せます。 やがてバニラのようにやさしい余韻へと変わる、エレガントで心地よい一杯です。