世界中のカカオの作り手たちへ、心からのリスペクトと愛を込めて

BUTTON OF HAPPINESS 幸せのボタン ~奇跡の森に実った果実達~

15枚入り ¥2,160

ショコラータ博士の新たな発明 フルーツがボタンのチョコレートに大変身!

  • オンラインショップ(発送)

賞味期限
100日(20℃以下)
袋サイズ:縦28.5× 横7.5× 高さ3.5cm
特定原材料等28品目:乳成分、大豆

都会から離れたとある土地。晴れの日には清々しい青空が広がり、山があり、川があり、自然が織り成す音と鳥や虫たちの声が響き渡ります。
ショコラータ博士はそんな子ども心のままいられる空気感にヒトメボレ。ここにお店を開くことを決めました。

彼は美味しいお菓子でみんなをワッと驚かせることが大好きで、お店の階段をのぼった2階では、毎日毎日、レシピの研究が繰り返されています。
そんな噂を聞きつけた一匹の昆虫が「これをチョコレートにしておくれよ」と真っ赤な苺を大切そうに抱えて飛んできました。どうやら近くにある「奇跡の森」では農家さんと昆虫たちが協力して美味しいフルーツをたくさん育てているよう。

そこで博士は”ボタン”のフルーツチョコレートを開発することにしました。そのカタチには「ボタンが服としっかり繋がっているように僕も生産者さんとしっかり繋がって、みんなが大喜びするチョコレートを創りつづけよう」という決心が込められています。
「フルーツのおいしさを、いかにそのまま表現できるだろうか……」研究に明け暮れました。
チョコレート好きの仲間たちと力を合わせ、完成したのは苺、木苺、カシス、オレンジ、バナナ、ライチ、メロン、パイナップル、チェリー、プラム、そしてカカオなど。

ショコラータ博士のお店では、まずは5種類のラインナップで発売するそうです。

苺

表面にあるツブツブは種ではなく“果実”。その中に種が入っています。人と同じ、植物も太陽の光りを浴びると活動が始まり、起きたばかりのカラカラの体に水分を取り入れようとし始めます。根っこから土の水分を吸い上げ、すみずみまで潤そうと水分を送り出すのですが、それでは水っぽい苺になってしまいます。甘さが凝縮された苺を楽しむには、活動が始まる前の早朝に摘むのがベストなのです。

マンゴー
マンゴー

太陽の光を燦々と浴びながら育ち、ねっとり濃厚な甘みやジューシーさ、トロピカルな香りで人気を集める南国フルーツの代表格。チェリモヤ、マンゴスチンとともに、美味しいうえに食べれば美しくなれるという「世界三大美果」に数えられています。日本では温暖な気候の沖縄県や宮崎県が主な生産地ですが、北海道では“温泉熱”を利用して栽培されているのだとか。

メロン
メロン

「6」の形に似ていることから、毎月6日はメロンの日。表面の網目は、果実が大きくなる時にできたヒビがコルク質に覆われたもの。香りは成熟度を感じさせる手がかりとなり、熟れたメロンは独特で芳醇な香りを放ちます。※ちなみに全体の90%が水分で構成されているため、ショコラータ博士もメロンのみずみずしい美味しさをチョコレートで表現するのは至難の業だったようです。

木苺
木苺

由来は文字通り“木に実る苺”で木苺を名付けられました。フランス語では「フランボワーズ(Framboise)」。これはFraise(苺)とAmbrosia(神の芳香、素晴らしく美味なもの)の合体。“自家結実性”があるため1本の木で実がつきます。フルーツのなかでは比較的育てやすいですが、鋭いトゲが潜んでいるときもあるので収穫をするときには十分にご注意を。

ゴールデンパイン
ゴールデンパイン

外側のゴツゴツとした硬い皮は内側の果肉を保護し、新鮮さを保つ役割を果たしています。ゴールデンパインはその名の通り、濃い“黄金色”に熟し、従来のパイナップルよりも糖度が高く、甘い香りが強いのも特徴です。頭の葉はクラウンと呼ばれ、実はそれを土に挿すことで新たにパイナップルを栽培することができます。

Inside story エクアドルの生産者との繋がりを守り続けるために。

フランスのオーガニックチョコレート専門メーカー「カオカ社」が取り扱う
エクアドル産のフェアトレードのカカオと出会って以来、
エスコヤマではその継続的な利用を目的とした商品を作り続けてきました。
たとえば、大量にカカオを消費するボンボンショコラのコーティング用には、
すべてエクアドル産のアリバナシオナルを使用。他にもチョコレートの消費量が減る
夏季にも販売できる商品「ダニエルズカカオバウム」や、ホワイトチョコレートを用いた
「幸せのボタン」など、1年を通じて多彩な展開を行っています。
今回、この「幸せのボタン」のリニューアルを行った大きな理由のひとつは、
時代の流れや人々の趣向の変化に商品を適応させ、長く存続させるためです。
フェアトレード・ビジネス本来の意義に立ち戻るならば、
大切なのはそのカカオや産地との関係性を継続させること。エスコヤマでは、
これからも貴重なカカオを供給してくださるエクアドルの生産者の方々に対して、
継続的なバックアップを行っていく考えです。