"パティシエ・ショコラティエ"としての感性を極めた、シェフ小山の自信作

チョコレート屋さんのショコラショー~世界のカカオ産地を旅するように楽しんで~

¥500

16世紀から続く長い”歴史”と深い”文化”で個性豊かなカカオのポテンシャルを感じて

消費期限
1日(常温・製造日当日)

これまでに世界各地でさまざまなカカオと出会い、数々のショコラを生み出してきた小山が手に入れた個性豊かなクーベルチュールを、濃厚なホットドリンクに変身させました。小山はいつもカカオのポテンシャルの話をするとき口ぐせのように「タブレット、ガナッシュ(ボンボンショコラ)、そしてドリンクと、同じカカオでも3つの異なる状態で味わえば、それぞれに浮かび上がってくる味の違いを知ることで、そのカカオのことがよく分かる」といます。小山はこの3つの状態による味の感じ方の違いをテーマに、サロン・デュ・ショコラ パリの会場でデモンストレーションを行い、盛況を博したこともありました。水溶性になったカカオは驚くほどクリアにその個性を輝かせ、カカオのポテンシャルを正しく理解するためのテイスティングにももってこいなのです。実は遠い昔、16世紀の初めごろからカカオは“飲み物”でもありました。当時はカカオ豆をすりつぶしバニラやスパイスで香り付けして飲まれ、19世紀にはココアパウダーが発明されたりと、時代の流れに沿って多様になってきましたが長い歴史のある文化的なドリンクなのです。お買い物の合間にはこちらのドリンクを片手にほっと一息ついて、香り、酸味、フルーティー、ナッティー、ウッディー、スパイシーなど、産地によって異なるカカオの個性をぜひ五感を通してお楽しみ下さい。なお、使用するチョコレートは日によって変わっていきますので、販売期間中はお越しになるたび違った味わいに出会えることでしょう。