えもいわれぬ心地よい食感と味わい。プチガトーのような完成された世界を熟成された一粒のマカロンに秘めました。
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￥281
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7日（冷蔵）
「マンゴーをソテーする」という、フルーツを料理の技法でアレンジすることで開ける新たな味わいを、マカロンに落とし込みました。ガナッシュはホワイトチョコレートをベースに、バニラをふんだんに加えて。さらに桜にも似た色気をはらんだ芳香を持つ、トンカ豆をプラス。そうして醸し出される「真夏の夜」を思わせるエネルギッシュな味わいのあとから、センターにしのばせたマンゴーソテーのジュレが、華々しい風味と甘酸っぱさをきりりと主張します。
2014年夏の新作アイテムを試作中に誕生した、
マンゴーのバターソテーのクレープシュゼット。
そして、そのレシピ創作の過程で生まれたマンゴー×バターのソース。
マンゴーをバターでソテーすることで、
トロピカルな酸味と芳醇な甘み、バターのコクが味覚のハーモニーを奏でます。
まさに料理的な発想から生まれたそのソースを、
シェフ小山が試作している途中に味見したマカロン担当の原田パティシエは、
「この味をマカロンにそのまま活かしたい！」と直観的に感じたのだとか。
そして、いつもシェフ小山から聞いていた
「美味しいものには理由がある」という言葉を思い浮かべ、
このソースの美味しさの理由は、
マンゴーの酸味を活かしてバターのコクを加えた
"ソテー"の調理法にあることに気付いたのです。