本日はスイスの名店「シュプリングリー」の日帰り視察ツアーへ。ストラスブールからバスで約2時間半かけてドイツを抜けてのどかな畑の地平線を見ながらスイスへ向かいます。この店はスイス菓子の名店中の名店。“ルクセンブルグリ"という商品名のマカロンがとても有名です。「新しいマカロンの店をオープンするに当たって、久々にこの店のマカロンを食べたい!」というのが小山シェフのたっての希望でした。
スイスのパティスリーはスイスの名門製菓学校リッチモンドで教えられる味をそのまま再現している店が多いと言われるほど味について保守的です。久しぶりに「シュプリングリー」のお菓子を口にして、小山シェフは「ずっと変わっていないことのスゴさを感じた」と言います。売り場はマカロン、チョコレート、プティガトー、塩味のパイなど、カテゴリーごとにエリア分けされていますが、それが成り立つのもそれぞれに柱となる力強い商品があるからこそ。また、それらのお菓子が生活に密着しているからこそと小山シェフ。なるほど伝統を感じます。
そしてこのお店でもうひとつ注目したいのはパティスリーの2階にあるカフェです。ケーキ業界のブランド的存在「シュプリングリー」のカフェだけあって、少しお高めでハイソな雰囲気。小山シェフはエス
コヤマのカフェスタッフ数人を連れて視察ならぬ偵察です。ルクセンブルグリ(マカロン)をはじめ、トマトのキッシュ、マラカイボのチョコレートパフェ、シャンパンのレモンソルベ、シャンパントリュフ、ポートワインのトリュフ、ココナッツミルクのショコラ、カフェオレ(ホットなのにグラスにストロー付きのスタイルが意外)などなどを注文。テーブルにずらりと並んだスイーツは圧巻です。お味は?――"変わらない(美味しい)"の一言に尽きるそうです。
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| 「シュプリングリー」の外観。店内は撮影禁止。これも名店ならではの伝統を守るためだとか。小山シェフが以前に来た時、隠し撮りしていたらカメラを巻き上げられてしまったそうです(しかも借り物を!)。 |
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| チューリッヒの街での自由行動。「ここも、あそこも行きたい!」と自作のスペシャル地図を手に街に繰り出します。 |
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