シェフズスペシャリティ

ビートル君と金色のバウム

¥3,996

絵本の世界から飛び出した金色のバウムクーヘン

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賞味期限
14日(常温)
箱サイズ:縦33×横30×高さ6cm
アレルギー特定原材料7品目:卵、小麦、乳

噛めば噛むほどじわじわ味がやってくる、エスコヤマには今までなかった形のバウムクーヘンが、2019年9月のメインショップリニューアルを記念したアイテムとして誕生しました。 味わいは、甘く芳醇な香りが広がる「バニラ」と、カカオハンター®の小方真弓さんが特別に仕上げてくださったコロンビア産カカオのビターチョコレート(カカオ分65%)を使用したカカオ感の余韻が心地よい「ショコラ」の2タイプ。 ふわふわしっとりもあれば、咀嚼によって美味しさを味わえるものも認められる時代になったと感じる今だからこそ、シェフ小山も「この食感が好きだ」というセミハードタイプのバウムクーヘンをお届けします。 形は暖炉にくべる「薪」をイメージ。 その薪がくべられるのは、エスコヤマのメインショップにある「ビートル」と名付けられた暖炉です。 アイテム名は、彼が主役の絵本タイトルそのまま。 金色とは、絵本の中でお菓子の神様が作った、希少な、尊いもの、最上の、という意味合いで、バニラ、ショコラともイメージに合わせて異なる趣の2種の金色を使ったフィルムで包装しています。 味わいと共に、装いのそれぞれに込めた思いを感じていただきながらお召し上がりください。

Inside Story

とある森に、お菓子の神様がいました。
周りのいろいろな森には良い昆虫がいて、良い食材を持って神様のいる森に集まってきます。
また、妖精たちもいろいろなモノを集めてきてくれます。
それから魔女もいて、ホイッパーの形をした杖をひとふりすると、
あら不思議、食材がもっと美味しくなって、それらがお菓子の工房に集まり、
神様が美味しいお菓子を創り上げていきました……。


エスコヤマ開業前、「Sweet Trick=お菓子でいたずら」というコンセプトを軸に、コンセプトワークを行っていたときに考えた物語が、これだった。実は、この物語をエスコヤマ開業当時のHPに掲載していたのだが、覚えてらっしゃる方はいるだろうか?「とある森」とはエスコヤマのことで、その周りというのは三田の地域をはじめ日本中、また世界中のことで、昆虫は材料屋さん、そして妖精はこれから出会うであろう、生産者さんであったり、アーティストさんであったり、まだ見ぬ人たちとの出会いへの期待を表し、「僕たちはこの物語に描かれているような仕事をしていくんだ」という決意とともに描いた物語だ。そして、この物語を具現化するために、北海道の銅人形作家・菅原義則さんに依頼して、敷地内のいたるところに物語の登場キャラクターを造っていっていただいた。それから月日が経った頃、とても寒い日があった。「寒い中お待ちいただいているお客様に暖を取っていただきたい」と思いつつも、どう頑張っても完璧な暖をとっていただくことはできない。しかし、「せめて心の癒しになるような暖かさ(温かさ)を感じられる物を置こう」と思い、暖炉を置くことに決めた。ただ、「せっかく造るのであれば、黒い鉄の塊だからできることをしたい」と思い、可愛くも、ちょっと怖くもあり……というイメージを浮かべていると、パッと閃いたのが、「聖飢魔Ⅱをはじめ、ビジュアル系バンドのいろいろな衣装を手掛けてらっしゃるJAP工房さんに依頼しよう」という考えだった。案の定、思った通りのデザインが返ってきた。カブトムシのつもりでお願いしたわけではなかったが、そのデザインは何となく「カブトムシのようだな」とは思っていた……。そしてこの度メインショップがリニューアルしたタイミングで暖炉を「ビートル」と名付け、そのビートル君を主人公にして、あの物語の続きを考えたわけである。その物語というのは、森に棲んでいたビートル君が、お菓子の神様が作った特別なバウムクーヘンをこっそり食べてしまったことで、鉄の塊の暖炉にされてしまう……というお話。実はこのお話は、素晴らしい編集者さんと、イメージにピッタリの素敵な絵を描いてくださる作家さんとに恵まれ、絵本になることが決まっている。そして、あの可愛くて怖い暖炉の薪をイメージしてリニューアルの記念としてお菓子も誕生した。それが、薪を模ったバウムクーヘン「ビートル君と金色のバウム」だ。ビートル君の大好きな美味しいバウムクーヘンと、暖炉にくべる薪、というふうに物語と繋げて。ぜひ絵本の世界から飛び出したバウムクーヘンを、物語と共に味わっていただきたいと思う。