Vol.1
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リオハ1日目:ワイナリー「LUCIA」訪問

はじめまして。 レポートのトップバッターを務めさせていただきます管理本部の堀江翔三と申します。私は、研修旅行の参加は昨年のハワイに続いて今回で2回目です。


今回は、スペイン・フランスの「バスク地方」へとなります。バスク地方はスペインとフランスの2カ国にまたがる地域で、スペイン側は、スペインバスク、フランス側はフレンチバスクと呼ばれて区別されています。

私を含めてこの地方に行くのは初めてというスタッフもいれば、多いスタッフでは3度目4度目のスタッフもいます。そして、今回はエールフランス航空組とオランダ航空組に分かれての出発です。小山シェフは私たちが出発する1日前の5月15日に広報の伊藤さんとC.C.C.への納品の為、先に渡欧されています。
私はオランダ航空組で、16日に出発。アムステルダムを経由して目的地であるスペインのビルバオ空港へ。エールフランス組は、パリ経由で同じくビルバオ空港へ入ります。
私たちのグループは、関西国際空港で出発直前にちょっとしたハプニングがありましたが、何とか全員無事にスペイン・ビルバオ空港に到着し、初日の研修先でもあるリオハワイナリの隣にあるホテルへ辿り着きました。着いたのは、24時頃です。エールフランス組は少し遅れて20分後には到着していました。


到着時は夜中でしたので、周りの様子は分かりませんでしたが、一夜明けて外へ出ると、周りはのどかな風景が広がっていました。早朝、小山シェフは一部のスタッフと共に、恒例のジョギングへ。やはりトレーニングは欠かされません。そこで写真を撮られておりましたので、一部を載せさせて頂きます。

日の出の時間は日本より遅く、ジョギングの時間帯も影は長かったようです。


ホテルの朝食は毎回楽しみにしているのですが、さすがというか日本では見られない、いろいろな種類のチーズや、ハード系のパン、スイーツ系のパン、フレッシュフルーツ、そしてヨーグルトなど様々並んでいました。私にはどれも美味しく感じましたので、ついついたくさんお皿に取ってしまいました。朝食の場で小山シェフにお会いした際、「これだけは美味しいぞ」といってオススメしてくださったのが、写真のモノ。

上に乗っているのが、花梨(エスコヤマのお庭にも植えられていますね)のコンポートをゼリーのような形になるまで煮込んで固めて冷ましてある物で、下に無糖のヨーグルトと思うようなプレーンな味のフレッシュチーズに乗せて一緒にいただくと確かに美味しかったです。さすが、小山シェフです。なんとなく食べていた朝食でしたが、「これも研修の一部だ」と意識しました。

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