Vol.4
18.5.18 (2/2ページ)

2日目:リトビアの製菓学校にてデモンストレーション

デモンストレーションではハンドミキサーの速度が急に高速・低速を繰り返すハプニングが!!

しかし、1つの工程ずつ丁寧なレクチャーが進められていきます。「玉露」という素材の性質とは日本でも大変希少価値が高いことのお話があり、その値段を聞いて現地生徒さんからも驚きの声があがりました。


玉露のシフォンケーキの完成です!

しっとり、ふわふわを追及する日本人的発想から生まれた玉露シフォンを通して、お菓子造りの理論や小山シェフの丁寧さは、現地の学生の方々と私たちは多くの学びを得ることができました。


デモンストレーション後、玉露のシフォンを現地の学生さんやテレビ局の方々にご試食して頂きました。

デモンストレーションに続いて、大きなモニターを使用し、過去のコンクール受賞ショコラから新作のショコラまで映像を通し、小山シェフの解説と共に紹介されました。

そこでは、小山シェフの考え方で、常に自分の評価基準を高く設定する事、発表する癖をつける事、続けることの重要性を大切にされていることで、人の欲求を越える作品を産み出し、食べて頂く方々に感動や発見をして頂けるとお話をしていただきました。


今回の貴重な経験を日々の仕事に反映させないといけないことを改めて感じた研修旅行でした。



小山シェフ、ありがとうございました。



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