Vol.10
18.5.20 (5/5ページ)

4日目:サンセバスチャンでのフリータイム①

バル巡りを終え、最後にお土産を買いにあるお店へ向かいました。そのお店は「GANDARIAS」(グランダリアス)


ここサンセバスチャンに、小山シェフとの関わりがあるお菓子を皆さんご存知でしょうか。
そのお菓子がこちら「pastelitos de yeme y almendra」というお菓子です。

サンセバスチャン美食協会会長のゴロチャテギさんのお菓子で、バスクで言うところのサンセバスチャン流のマカロンです。「卵黄とアーモンド」という名前が付いています。

2014年の研修旅行時にサンセバスチャンでのショコラセミナー後にご依頼を頂き、小山シェフがコメントを提供したという繋がりがあります。


私も普段マカロンを作らせて頂いており、感じるものがたくさんありとても勉強になりました。とても甘く癖になる味で、マジパンのようであり、ダマンド生地のようでもありと今でもとても印象に残っております。

お菓子のパッケージの見開きに、小山シェフをはじめバスクの著名な人の写真とコメントが寄せられています。


研修旅行は今年を含め2回参加させて頂きましたが、その度に沢山の学びがあり感じることがあります。
今回は料理をメインに研修させて頂き、一人のパティシエとしてスペイン・フランスの料理の味の組み立てであったり、サービスや料理の表現、日本との違いを肌で感じました。貴重な機会を与えていただきとても感謝しております。この学んだ事を次はエスコヤマの一員としてお客様にさらに質を上げたサービスや接客、パフォーマンスをできるように頑張ってまいります。また来年も研修旅行に連れて行って頂けるように、自分自身意識を上げ成長します!


長くなりましたが、最後までご清覧頂きありがとうございました。
研修レポートはまだまだ続きます!
それでは次のスタッフにバトンを渡します!




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